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one day Bija @ カレー処ヤサカ

Bijaファンのみなさん!

久しぶりにお店の形でBijaのカレーを召し上がっていただく機会を作れることになりました。

仲間のカレー屋さんのヤサカさんの定休日をお借りして、1日限定でBijaを開店します。


※ ランチ、ディナーとも満席になりました。ありがとうございます。またの機会をお楽しみに!
 

入り口前.JPG



【日】     1月20日(月)

【営業時間】  ランチ:11:30~13:30 (LO) 、ディナー:18:30~20:30 (LO)

【内容】    Bijaベジプレート(野菜と豆のカレー2種+野菜のスパイス料理数種)、デザート&ティー

【料金】    ランチ:1500円、 ディナー2000円 (ディナーは品数が多めです。) 

【予約】    (完全予約制) ご予約は kiyo-curry@bija.jp まで。  お名前、時間、人数、電話番号をご連絡ください。  

【場所】    カレー処ヤサカ


Bijaのエッセンスを詰め込んで、完全に野菜のみで、カレーも含めて野菜をおいしく食べられるスパイス料理が楽しめるようにします。

今回は乳製品も使わないで、完全ベジ対応で料理します。

デザートも卵やバターを使わないものにする予定です。


お酒も出したいな~。
去年旅した奄美大島や喜界島で黒糖焼酎にハマりました。
カレーにあう自分なりのお酒をずーと探していんだけど、黒糖焼酎はまさにその1つだと思いました。

そうそう、浜松カレーラリーに参加中の皆様は、貴重なBijaスタンプも押しますよ~。


久しぶりのBija開店、自分も楽しみたいと思ってます!お待ちしてます~

kiyo curry
 

2014年1月 7日 kiyo curry |

地球を救うカレー&カフェの店 Bijaのセレクト通販サイト「ビージャネット」オープン!
オーガニック&フェアトレードなカレー、チャイ、スパイス関連商品発売中

そらたね株式会社

あけましておめでとうございます。

新年から、Bijaの開業以来親しんできた店主清川の個人事業「風土屋」は、法人化して心機一転で名前も変えることにしました。

新しい名前は、「そらたね株式会社」です。

そらたねロゴ.jpg



「風土屋(Earth Food Company)」は、「人、地域、文化に根ざした食(Food)の仕事を通じて、笑顔と緑を世界に広げる」ことを目指して始めました。

そのエッセンスを詰め込んだ第1弾がBijaでした。

「そらたね株式会社」は、今まで通り「食」を大切にしながらも、範囲を広げて、食に限らず、自然とのつながりを大事に生活を豊かにしていく仕事をしていきたいと思います。

Bijaをすぐに再開することはまだ予定していませんが、昨年に引き続き、料理教室やイベントへの出店でみなさんとお会いできたらと考えています。

毎年、新たなチャレンジに取組めて楽しいです。

今年もよろしくお願いします!

kiyo curry

 

2014年1月 7日 kiyo curry |

地球を救うカレー&カフェの店 Bijaのセレクト通販サイト「ビージャネット」オープン!
オーガニック&フェアトレードなカレー、チャイ、スパイス関連商品発売中

Bijaの再開、無期延期のお知らせ

 2012年11月をもって5年半に渡る浜松市中区富塚町での営業を終え、2013年中の移転再開を目指していたBijaですが、再開は無期延期にさせていただきます。Bijaの再開を心待ちにしてくださった多くのお客様には、心からお詫び申し上げます。
 
 出店を予定していた浜松駅南の場所が一旦白紙になったこと、また私、店主清川個人の諸事情により今回のBija再開無期延期を決めました。 

 Bijaは自分のライフワークだと思っています。

「健全な食を提供したい」
「オーガニック、フェアトレードでの仕事づくりをしたい」
「地域の循環に貢献したい」
「人と人がつながる場所を創りたい」

といったBija創業の想いは未だ変わっていません。形や場所は変え、当面は、イベント出店、ワークショップ、ネットショップであるビージャネットという形でBijaは続いていきます。今後もこれまでと変わらぬご支援をいただけると幸いです。

2013年 盛夏 
Bija店主 清川
 
 

2013年8月28日 kiyo curry |

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オーガニック&フェアトレードなカレー、チャイ、スパイス関連商品発売中

カレー皿のむこうに広がる世界(成長編25):  ヒマラヤへ

 

大学時代を通じて生活の中心だったワンダーフォーゲル部の活動の僕にとっての集大成は、大学3年の終わりの春合宿。この合宿が終わると現役は引退して、大学4年の1年間はOBとして部にかかわることになる。
 
自分はこの合宿にリーダーとしてネパルーへのトレッキングのプランを作った。部創設以来、部の合宿として海外トレックのプランが出たことはなかったのだけど、自分は、自分の視野を広げてくれた海外の旅と、山をつなげたかった。自分だけではなくて、一緒に行くメンバーにとってもきっと大きな財産になるプランだとも信じていた。

選んだプランは、エベレストの展望台と言われる5500mのピーク「カラパタール」へのトレッキングだった。ネパールに入る前に、タイのバンコクでの滞在する日も作った。
 
 
このカラパタールへの春合宿の準備から、実際の山行のことを書き始めると、また延々と書けちゃうので、省略(笑)。
 
エピソードを1つだけ。

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部員5人で行ったネパール。カラパタールを目指したけれど、残念ながら途中で2人が体調を崩してしまった。一人は完全に高山病の症状。直すには根本的に山を降りて高度を下げるしかない。部の合宿としては一度解散し、リーダーとして特に症状が重かった一人に付き添ってにカトマンズまで戻ることにした。
 
下山を始めてしばく歩いていたところ、残りの3人が追いかけてきた。
 
症状が軽く回復を待ってカラパタールを目指そうといた一人が、なんと「清川さん、自分が付き添って降ります。ぜひ登ってください。」と言ってくれた(T_T)。
 
それがリーダーの判断として正解だったかどうかは賛否あると思うが、回復するかどうか五分五分だった彼の申し出を僕は受けた。信頼出来るガイドに託し、2人に下山してもらった。
 
そして、自分を含む3人でカラパタールにたどり着いた。。。
 
そこで見た8000m級の山が連なる神々しいまでの風景は今でも忘れない。

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ワンダーフォーゲル部で本当に多くのことを学んだ。
 
小、中、高と続けたバスケでは、試合に勝つという分かりやすい目標があった。一方で、ワンゲルでも山の頂に登るというゴールはあったけれど、達成感だけではなくて、頂きに至るプロセス自体を「楽しむ」という要素があった。そもそも頂きを目指さない山行もあった。
 
山では判断を間違えると、怪我すること、最悪命を落とすこともある。そうならないように、トレーニングで確かな技術をつみ、常に何かが起こった場合のエスケープや対処をシミュレーションしてから山に入る。
山の中でも、天候やルートファインディングなどなど、判断の連続だ。
 
リーダーとして山に入るようになってからは、メンバーの命を預かるつもりで行った。そして、一緒に行ったメンバーみんなで「楽しむ!」こともリーダーとして気にかけることだ。
 
山に行くまでの危機対策を含むプランを作る能力、山での判断能力、楽しむ能力などなど、Bijaを始めるにあたってワンゲルで学んだことで活きていることは本当に多い。
 
 
ちなみに当時、自分はワンゲルは時代の最先端じゃないかと思ってた。あんまりみんな賛同してくれなかったけどね(笑)。
 
自然とつながり開放された人間性(笑)、自然に親しむエコロジストとしての感性とバランス、そして自然の中で鍛えられた判断能力と仲間たちとのコミュニケーション能力!やっぱり今でも素敵だと思うな~。
 
街のことを「下界(げかい)」というほど山にいたあの頃に、本当にきれいな自然にいっぱい出会えたのも、僕の財産だ。
 
 
 
そして春合宿が終り、キャンパスに戻った大学4年の春、僕の就職活動が始まった。



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店主清川が、Bija開店まで、開店してからの奮闘記、オーガニックのこと、Bijaのカレーに盛り込まれた想いのことなどなど書いています。
 

2013年5月 9日 kiyo curry |

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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編24):  ゼミナール

 

山に登り、田んぼを耕し、旅し、勉強もして過ごした大学の2年間が終わり、3年生になる時点で転部を申請することにした。
 
自分の母校一橋大学では、ゼミナールが教育の核だった。
すべての学生がどこかのゼミに属して、指導教官について仲間たちと勉強していく。
ゼミの仲間は、一生続く縁になることも多いほど、膝を突き合わせて学びあう。
そして、3年生になるときに、その後卒業まで2年間過ごすゼミを選ぶ。
 
経済学部で入学して基礎科目を勉強したけれど、自分の将来につながるような直感的な躍動感は感じられないでいた。
 
自分で商売を始めることを考えると、より実学的な商学部に進むか、大学1年の時に悩んだ経験から社会学部で心理学を選考することにも魅力を感じてた。
 
結局選んだのは、商学部。
そして、ゼミは経営戦略論と組織論の楠木先生のゼミを選んだ。
座学だけではなく、テキストで学んだ理論をチームプロジェクトでリサーチし結果をプレゼンするスタイルと、若くて勢いと発想の自由さのある先生やゼミのカルチャーに惹かれた。
 
結果は大正解。
 
理論や知識はもとより、チームで仮設を立てて検証していく方法を実践で学べた。
チームのメンバーの様々な視点や力が生み出すダイナミズムや、一人では決して導けない答えや成果が導き出される面白さも痛感した。
 
何より、楠木ゼミに集まったメンバーが最高だった。
超頭のいい人、超発想が豊かで自由な人、超深い思考力を持つ人、プロジェクトを進める実行力のある人。正直すごいな~と思うメンバーがいっぱいだった。
実は、大学の留学制度に申請して、2年間のゼミの途中で留学することを考えていただけど、「このメンバーと2年間過ごしたい!」と思って、留学するのは辞めた。
よく学び、よく飲んだ!

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ワンダーフォーゲル部や田んぼの会の仲間は、好きなコトやライフスタイルが似ていて、一緒にいて楽で居心地のいい関係。
一方で、ゼミの仲間からは刺激をもらって、がんばっている相手からエネルギーをもらって、自分もがんばろう!って思える関係。
これは、今でも変わらない。
 
もう卒業して15年かな。でも、今でも関係が続く仲間出会えたのは、大学時代のとっても大きな財産です。
 
 
ちなみに、あんまりゼミの仲間が優秀で、頭のキレや思考力その他ももろもろで、自分はかなわんな~と思った(笑)。
このころから、自分の強みや良さってなんだろうって考え始めた。
そして、いろいろ考えたけど、ワンゲルや田んぼの会の感性的自由人派+バリバリ系のロジックしっかり派の両立ができることかなと思い始めた。
 
 
商学部の授業も面白かった。
書き始めると長くなるから、そこで学んだ多くのことはここでは触れないけど、しっかりと今の自分の財産になってる。
 
そういえば、当時、「起業して上場して株式公開して若くして引退して悠々自適に暮らす」なんて将来のプランを話す人達が同級生にいた。
自分も、父にあこがれて自分の事業を始めたいと思っていたけれど、なんかそういう起業志向には違和感があった。
事業を起こすことでいったい何を自分がしたいのか、何を得たいのか、自分の中で考えるテーマになった。

 
大学4年の1年間をかけてする卒業研究(卒論)はチームプロジェクトだった。
選んだテーマは、稼ぐことが目的ではないボランティア組織で、誰がどんなモチベーションで組織に参加し、何を得ているのかや、どんな組織運営がなされているのかの研究だった。
 
個人的には、仕事、働くということや、目的をもって人がつながる組織から人がお金ではない何を得ているのか、などの興味があっての選択だった。
 
大学がある街の全くタイプの違う2つの手話サークルに参加しながら、リサーチを続けた。
 
1つは、クローズ型で大きくならない手話サークル、もう1つは、誰もでも参加しやすいオープンで組織規模が大きい手話サークル。
僕よりもチームメンバーが優秀でがんばってくれて、この研究でも学んだことが多かった。
 
 
そうそう、過去のことをドンドン忘れてく僕は実は全く覚えてないのだけど、当時ゼミで「将来カレー屋やりたい」って言ってたらしい(笑)。
 
その頃の僕は、カレーは好きで作ってたけど、基本的にカレールーを使ってアレジンする程度でカレーの知識は浅かったし、本気で飲食業をやりたいなんて思ってなかったはずなんだけどな~。
 
ほんとに充実した大学3,4年のゼミの2年間でした。




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店主清川が、Bija開店まで、開店してからの奮闘記、オーガニックのこと、Bijaのカレーに盛り込まれた想いのことなどなど書いています。
 

2013年4月24日 kiyo curry |

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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編23): 前世?

 

大学生ともなれば、ま~飲みます!
 
飲めば、仲良くなる。
 
山ではテントの中で飲み、田んぼの作業の後に飲み、街でも飲む。
 

 
はじめて記憶がなくなるまで飲んだのは、学園祭のときだったかな。
 
自分が行っていた大学の当時の学園祭のフィナーレは、「池落ち」だった。
 
11月の寒い中、体育会の学生を中心に、池に飛び込む。そう、ただ飛び込む!
 
酔っ払って、ずぶ濡れになった学生がキャンパスに溢れる相当楽しいフィナーレだった。
 
 
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ワンゲルでは、池落ち前になぜか「おおブレネリ」の歌にあわせて、一升瓶の回し飲み。
 
祭り!の雰囲気もあって飲んだな~。
 
・・・で、記憶が飛んだ。。。。。
 

 


ところどころ覚えてるのは、着替えて、2次会の居酒屋に行ったこと。
 
後で、2次会のことを聞くと、
 
酔った自分は、なぜかスクっと立ち上がり、手でどうやってカレーを食べるのか、つまり手食(てしょく)の作法をワンゲルの先輩、同級生にレクチャーしたらしい。。。

 
 
その時まで、手でカレー食べた経験なし。
 
なんだろう?
 
自分は前世があるのかないのか分からいけど、こんなにカレーが好きだったり、したこともない手食をみんなに教えたりしたってことは、前世があるならカレーの国の人だったのかな?

 
 
ちなみに、カレー以外で、なぜか縁をかんじるのがスコットランド。
 
なぜかは分からないけど、バグパイプの音には昔から惹かれる。
 
NY留学中に、世界的に有名なエコビレッジ「フィンドホーン」に行ったことがあって、とても大きなインパクトのある経験をした。(このこともそのうち書きます。)
 
その時は意識してなかったけど、フィンドホーンがあるのはスコットランド。
 
そして、直感的に、また人生のうち何度かフィンドホーンを訪れるような気がしてる。
 

 
だいたい、過去のことはドンドン忘れちゃうタイプなので、なぜか理由も分からず好きなカレーやバクパイプってなんかよっぽどの縁があるのかな~???
 
誰か教えて。



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2013年4月17日 kiyo curry |

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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編22): タイ カンボジア ベトナム in 1995

 


初めての海外一人旅は、刺激的だった。

 

バックパックを背負って安宿を拠点に移動する旅。いわゆるバックパッカーだ。

 

ワンゲルで山でのテント泊に慣れていたから、宿泊は屋根とシャワーがあれば天国。

山の水も飲んで鍛えてた胃袋はめったなことでは壊れない。

ハードな移動も大丈夫。

でかい方だから、危険な目にあいづらかった。

 

旅での出会いも面白かった!

一人で旅している人たちは個性的な人たちが多い。

そんな人達と、出会ってメシ食って飲んで、途中で一緒に旅したり。

日本ではなかなか会わないエネルギッシュな旅人、海外の旅人。そんな人達と過ごす時間が面白かった。



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もちろん、食事も楽しい。

現地の人が食べてるものに興味があったから、街の食堂に行って現地の人と一緒に食べた。

もちろんカレーやスパイス料理は好きだけど、今まで旅した国の中で一番おしいかったのはベトナムかな~。何を食べてもおいしいかった!

市場に行けば、ぶら下がる山羊や羊の生肉。生きたまま売られてるニワトリ。

もちろん、なんのパッケージもされずに山積みにされて売られてる季節の野菜。

人間の長い暮らしの中で、食べ物はこうして取引されたきたんだってことが分かる。

田舎に行けば、家族総出での田植えや、牛を使った田起こしも見られた。



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旅した人は感じることが多いと思うけど、海外に出ると自分が日本人であることを意識することになる。

海外の人から質問されて、自分が日本のことを知らないことを知った。

自分が当たり前だと思っていた感覚や認識が日本人特有のものであることも、旅して現地の人と触れ合ったり、海外の旅人と話しをするとよく感じる。

 

そして、日本に生まれた自分がラッキーであったことも、最初の旅で強く感じた。

 

カンボジアでは、地雷で手足をふっとばされた人に抱きつかれ、お金をせがまれた。

べトナムでは、海岸を歩いていたら、貝のおみやげを買ってくれてとせがんで、延々ついてきた子供がいた。

途上国を旅すると、お金をせがまれること少なくない。

「払うのがいいのか、払わないことがいいか」考えさせられる。

 

カンボジアでは、ほんのわずかなお金で体を売る女性がいた。

物売りの女の子と話しをしていたら、お金をためて学校に行きたいって、目をキラキラさせて話しをしてくれた。

 

カンボジアの田舎で、建物は雨風をしのぐのみ、電気も水道もない家で住む人達がいた。。。

 

 

安心して住める家があること、学校に行けること、病院に行けること、きちんと食事できること、自らの生き方、働き方を選べること、こうして海外を旅できることのありがたさを最初の一人旅で強く感じた。



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では、貧困に直面している途上国の人たちに、僕ができることは何なのか?

お金を渡すことはできる。でも、問題は構造的だ。

自分は父親の背中を見て、経済の身を立てたいと思っている、政治ではなく経済の面で何ができるのか?

最初のこの旅で考え初めた。

 

 

一方で、途上国の人たちの笑顔にもびっくりした。

日本ではなかなか見られない子供の満面の笑顔、大人のくったくのない笑顔。

経済的に豊かなはずの日本人が、こんな笑顔でいられないってどういうことだろう?

日本人は本当に幸せなのかな?

豊かさ、幸せの尺度って、何なんだろう?

こんなことも、最初の一人旅で考え始めた。

 

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旅で感じて、考える。

最初の一人旅だったこの夏の想い出は、今でも鮮烈だ。


 



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2013年4月 4日 kiyo curry |

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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編21): 旅の洗礼?inバンコク

 

飛行機がバンコクの国際空港に降り立ったのは夜も更けてから。さすが格安の航空券。
 
宿に決めていたのは、世界のバックパッカーが集まるカオサンストリート

 
 
空港を出るときに、これから旅を始めるっていう日本人女の子3人組と知り合いになって、一緒にカオサンまで行くことに。
 
美大生の子たちで、なんだろ、自分が行ってた高校や大学の同級生にはいないかんじの自由で個性的で、自分たちの好きなことを学校でもプライベートでも楽しんでる子たちだった。

旅の最初からついてるな、ラッキー!旅の出逢い最高!


 
最初に泊まった宿の名前はもう覚えてないけど格安のバックパッカー宿。

最初の夜に、薄い壁越しになぜか尺八の音色が聞こえてくる。しかも、ウマイ!

尺八持って旅ってかっこいいな~、どんな日本人かな~、と思って翌朝顔をあわせたら、金髪の白人のお兄さんだった。

旅は面白い!


 
タイの食事も安くてウマイし、最高だ!

バンコクを観光しながら、タイの後の旅の予定をカンボジア、ベトナムにして、カオサンの旅行代理店でフライトの手配をしていたころにやっちまいました。
 

 
恥ずかしながら、やられちゃいました。。。。。宝石詐欺に。
 

 
その後、旅慣れた自分からすると、なんであんな手に引っかかったんだろうと思うけど、やられちゃいました。


 
よくある話で、タイで宝石を買って、日本に持ち帰って売ると何倍にもなって売れるという話。

宝石だけに、買うのにもけっこうまとまった金額だ。

で、喜び勇んで帰国して売ろうしても、全然価値がないって話。

高く売れない場合の保証をつけてくれていたはずが、実際にはドロンとうやつ。
 

 
なんで騙されたのかやその手口、プロセスのドキドキや、解決に奔走した詳細を書くと、延々と書いちゃうので省略します(笑)。

結果的にはお金は一銭も払わず、なんの怪我もなく解決できた。

解決するのにけっこうかかって旅の予定も狂ったけど、でもまー良かった。


 
解決する前の途中のプロセスで、日本の父親に電話したことがあった。

怒られるどころか、「そうか!孝男もついにリスクとってする商売をする気になったか!」と喜ばれてしまった(笑)。

さすが、商売人の親。
 

 
今のバンコクはもう発展して随分変わってるんだろうけど、1995年の夏のバンコクでは値札のない商品がほぼ全部で、買うのにいちいち交渉しなきゃならなかった。

しなきゃ、ぼられる。

いい人たちもいっぱいいるけど、騙そうとする奴もいっぱいいる。


 

いまだに本場で初めて食べたタイカレーがおいしかったことよりも、宝石詐欺にあったことを鮮明に覚えてる、そんな旅の洗礼?でした。。。

 

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2013年3月29日 kiyo curry |

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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編20): 初めての一人旅

 

 
いつか、世界を旅してみたいと思ってた。
 
そして、その第一歩は大学2年生の夏だった。
 

 
子供の頃の多分クリスマスプレゼントで、両親が世界の古代遺跡の本を買ってくれた。エジプト、ギリシャ、古代ローマ、インカ、アステカなどなど、見ててワクワクした。何度も何度も読んだ。
 
家族旅行で海外に連れて行ってもらったことも、本当にいい思い出だ。
ちなみに、両親は新婚旅行でソ連(今のロシア)でシベリア鉄道に乗ったそう。そんな旅好きの遺伝子があったのかな?
 
高校、浪人と勉強した世界の歴史も、本当に面白かった。
今、自分が生きている現代の日本が、世界の中で歴史の中でどこにいるのか少しは知ることができた。
カエサル、チンギスハーン、ナポレオン、シャージャハーン、コンスタンティノープル、バクダッド、人、都市、時代の変遷、そこで暮らしていた人たちの生活。。。。。
 

 
「どこに行こう?」と考えた時に、まずは発展途上国に行こうと思った。
 
先進国は情報がいっぱい入ってくるし大人になってもいつでも行けるチャンスがある。

途上国のニュースは入りづらいから実際に行ってみたいし、体力がある若いうちの方が旅しやすいだろう! お金もないから貧乏旅行だし。
 

 
ネットもないので、本屋に行ったら、「地球の歩き方」シリーズがあった。
 
パラパラ見てると、どうもタイのバンコクを起点にするのが良さそう。
 
ちょうど、カンボジアやベトナムの地球の歩き方が初めて出た頃だったのかな。
 
いつか行ってみたかったアンコールワットもあるし、じゃ決定!ということで、東京とバンコクの往復の格安チケットを買って、1ヶ月弱の旅に出ることにした。
 
 
 
そして、初の海外ひとり旅でウキウキと降り立ったバンコクで、まずは軽~く、旅の洗礼を受けることになったのでした。。。


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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編19): 自炊天国

 

高校を卒業するまで、実家で料理した記憶はほんとんどないです。
 
バスケばっかりしてて、台所で料理を手伝うってこともなかった。
 
 
 
実家では、母親が調理済みの料理を買ってきて食卓に並べることや、冷凍食品を使うこともなく、毎日料理をしてくれてのは、今思うと本当にありがたいことだったと思う。
 
ばーちゃんも一緒に暮らしていて、よく作ってくれてた煮物がおいしいかった。
 
父親も仕事が忙しかっただろうに、一緒に夕ごはんを食べられる時間に帰ってきてくれていたことも少なくなかった。
 
 
 
そんな僕が、大学に入ってからは、一人で作って一人で食べてと、ほぼ自炊してました。
 
きっかけは、親元を離れるときに、母親が「はじめての・・・」みたいなタイトルのお肉料理が中心のレシピ本を一冊と、ナベとフライパンをくれたことかな。
 
その時の本の中にあった、「鶏肉のバスク風煮込み」は今でも自分の得意料理の一つだし、フライパンはまだ現役。
 
ナベはさすがに引退したけど、カレーの修行中に何度も何度もカレーを試作して開業後も使ってた愛着のあるナベになった。
 
 
自炊するにあたって、まずは、レシピ本を新たに買いました。

古本屋さんに行って、とにかく、レシピ数が1000を超えてていっぱいある本を買った。2冊買ったかな。インターネットはまだ普及してない時代だったしね。
 
 
レシピ本を見て、おいしそうな料理を作る。
   ↓
そうすると、食材が使い切れなくてあまる。
   ↓
で、それを使ってできるレシピを探して、足りない食材を買いに行く。
の、繰り返し。
 
 
冷蔵庫の中身から、次の展開が広がっていく。
そうこうしているうちに、調味料も増えてくから、さらにバリエーションが広がる。
ってな、かんじでした。
 
 
 
あの頃は、大学から買えると、ほぼ毎日買い物に行ってたな。
自宅近くのスーパーや八百屋さんや、どこにいったら何が安く新鮮に買えるかだいたい分かってた(笑)。
食費もだいぶ抑えたな~。
 
考えてみると、冷蔵庫内の食材の使い回しで在庫管理を、毎日の買物で仕入能力を、忙しくてお金もなかったかことで短時間でできておいしくて食材費も高くないレシピ選ぶことも、大学時代に磨いてたのかもしれないな。
 
 
 
恵まれてたのは、住んでいたのが東京の中央線沿線だったこと。
この沿線にはオーガニック食材や伝統的な方法でしっかり作った調味料などを売っている「自然食品店」が多いんです。
 
美味しんぼで、伝統的に作った味噌や醤油などの調味料のおいしさを読んで知っていたから実際に試してみたくて、食材をオーガニックにすることはできなくても、調味料は選んで買ってった。
 
料理も腕がなくても基本調味料がしっかりしてたら、おいしいんですよね~。
 
調味料じゃないけど、あるとき、有機のごま塩のふりかけが安かったので買ってみたら、ゴマのプチプチした食感、香ばしい香り、塩の旨味とそのバランスがおいしすぎて、それでご飯を何杯も食べたことがあったっけ!
あと、化学調味料や添加物が入ってる食品はなるべく避けて買うようにした。
 
 
 
和食、中華、洋食、いろいろ作ったけど、食べたことのない面白そうな料理を作ってみるのにも好奇心満々だった。
 
ある年、東京の大学を受験するために妹が上京して自分の部屋に泊まった。
 
「これは栄養をつけてあげなくちゃ!」
 
と思って、ラム肉を牛乳と味噌で煮るナベを作って、振舞った。
 
なかなかの自信作で、妹も喜んでくれたと思ってたら、後になって、『妹が「お兄ちゃんから、とんでもないものを食べさせられた!」と言ってたよ』と伝えられちゃったこともあったな (´_`。)グスン
 
 
 
とまあこんな感じで、自分の料理経験は大学時代に始まったのでした。。。

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店主清川が、Bija開店まで、開店してからの奮闘記、オーガニックのこと、Bijaのカレーに盛り込まれた想いのことなどなど書いています。
 
 
 

2013年3月26日 kiyo curry |

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