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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編14): 渡り鳥


夏休みの終わりに東京に戻った自分が門をたたいたのは、大学の体育会のワンダーフォーゲル部だった。


 
「ワンゲル」なんて、略されることも多いワンダーフォーゲルは、ドイツ語で「渡り鳥」の意味。

もともとは、100年以上前にドイツで始まった青少年の野外活動で、日本ではワンゲルは大学や高校のクラブやサークルで、主に山を登ることをメインにした活動になってる。

山岳部がいろいろな器具や道具を使って壁を登るような高度な登坂技術がいる山にチャレンジしているのに対して、ワンゲルは尾根を歩く縦走だったり、ゲレンデのない山の中を滑る山スキーだったり、中には山ではなく里を歩く里ワンなんてのもあって、もっと広く自然を楽しんでいる印象がある。

 
夏に北海道の礼文島素晴らしい自然の中でみた風景や、そこで過ごした時間は自分にとって衝撃的だった。

「またこんな自然にめぐり会いたい、そんな経験をまたしたい」

っていうのがワンゲルの門をたたいた大きな理由だった。
 

夏前には、ずっと続けてきたバスケをまた大学でもするっていうことも考えたけど、

「体育館の中を飛び出して、自然の中で過ごしたい、日本のいろんな場所に行ってみたい」

との思いも強くなっていた。


そして!

高校時代の授業中の読書\(笑)であこがれた、あのおっさんたちが自然の中で楽しむ「怪しい探検隊」的なこともワンゲルできちゃうんじゃないか、ボーイスカウトで楽しかったキャンプもまたワンゲルできちゃうんじゃないか、とも期待した。
 
 
後は、体育会だったのもポイントだった。

もちろんアウトドアサークルもあったんだけど、気軽に楽しむよりは、

「この先ずっと付きあっていけるようになる友人たちができるような、本気で何かに取り組める場がいいな」

と思うようにもなったから、サークルよりは体育会を選んだ。


 
この選択は、大成功!
 
 
今の自分は、自分が一番リラックスできるのは自然の中、とくに森の中だってのを知ってる。

これは、大学の時に、ワンゲルでいろんな自然を体験して、もう街で暮らすことを「下界に行く」ってぐらい山に行って気付いたこと。

その後、スカイスポーツやマリンスポーツもやったけど、やっぱり山が落ち着く。


そして、今でもずっと付き合いが続いているワンゲルの仲間たちと本当に楽しい時間を過ごすことができた。

Bijaを閉める時にも、ワンゲルを卒業して15年もたつのに、関東からも関西からも駆けつけてくれたみんながいた。

好きなことが同じで、そして大学時代にホントに濃密な時間を過ごした付き合いって生きていて、今ワンゲルの仲間にあっても本当に気楽で楽しい。

 
ワンゲルの体験で、人間解放(?)が進んだ気もする(笑)!


CCF20120514_00017.jpg
 
 
 
多分、ワンゲルのこと書きだすと、いつまでもたってもBijaの開店にも行きつかないと思う(笑)。

いろんな山や沢でのエピソードから何から。。。。。。

だから、次回から、自分がワンゲルで学んだこと、自分がワンゲルで出会った自然を写真を中心に数回に分けて公開できたらなと思ってます。



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店主清川が、Bija開店まで、開店してからの奮闘記、オーガニックのこと、Bijaのカレーに盛り込まれた想いのことなどなど書いています。
 
 


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2013年3月12日 kiyo curry |

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