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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編21): 旅の洗礼?inバンコク

 

飛行機がバンコクの国際空港に降り立ったのは夜も更けてから。さすが格安の航空券。
 
宿に決めていたのは、世界のバックパッカーが集まるカオサンストリート

 
 
空港を出るときに、これから旅を始めるっていう日本人女の子3人組と知り合いになって、一緒にカオサンまで行くことに。
 
美大生の子たちで、なんだろ、自分が行ってた高校や大学の同級生にはいないかんじの自由で個性的で、自分たちの好きなことを学校でもプライベートでも楽しんでる子たちだった。

旅の最初からついてるな、ラッキー!旅の出逢い最高!


 
最初に泊まった宿の名前はもう覚えてないけど格安のバックパッカー宿。

最初の夜に、薄い壁越しになぜか尺八の音色が聞こえてくる。しかも、ウマイ!

尺八持って旅ってかっこいいな~、どんな日本人かな~、と思って翌朝顔をあわせたら、金髪の白人のお兄さんだった。

旅は面白い!


 
タイの食事も安くてウマイし、最高だ!

バンコクを観光しながら、タイの後の旅の予定をカンボジア、ベトナムにして、カオサンの旅行代理店でフライトの手配をしていたころにやっちまいました。
 

 
恥ずかしながら、やられちゃいました。。。。。宝石詐欺に。
 

 
その後、旅慣れた自分からすると、なんであんな手に引っかかったんだろうと思うけど、やられちゃいました。


 
よくある話で、タイで宝石を買って、日本に持ち帰って売ると何倍にもなって売れるという話。

宝石だけに、買うのにもけっこうまとまった金額だ。

で、喜び勇んで帰国して売ろうしても、全然価値がないって話。

高く売れない場合の保証をつけてくれていたはずが、実際にはドロンとうやつ。
 

 
なんで騙されたのかやその手口、プロセスのドキドキや、解決に奔走した詳細を書くと、延々と書いちゃうので省略します(笑)。

結果的にはお金は一銭も払わず、なんの怪我もなく解決できた。

解決するのにけっこうかかって旅の予定も狂ったけど、でもまー良かった。


 
解決する前の途中のプロセスで、日本の父親に電話したことがあった。

怒られるどころか、「そうか!孝男もついにリスクとってする商売をする気になったか!」と喜ばれてしまった(笑)。

さすが、商売人の親。
 

 
今のバンコクはもう発展して随分変わってるんだろうけど、1995年の夏のバンコクでは値札のない商品がほぼ全部で、買うのにいちいち交渉しなきゃならなかった。

しなきゃ、ぼられる。

いい人たちもいっぱいいるけど、騙そうとする奴もいっぱいいる。


 

いまだに本場で初めて食べたタイカレーがおいしかったことよりも、宝石詐欺にあったことを鮮明に覚えてる、そんな旅の洗礼?でした。。。

 

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ビージャネットスタッフ募集


■■□ 募集内容 □■■

 
「アルバイトスタッフ」を募集中です。
 
・仕事内容:webショップ作成補助(商品情報入力、商品写真撮影、プロモーション企画立案など)
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・勤務:週2日以上
・勤務地:ビージャネットオフィス 〒430-0926 静岡県浜松市中区砂山町132キャトルセゾン
・勤務時間:10:00〜16:00を基本に調整。
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募集人数
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○応募および面接、本採用まで
・希望者は履歴書と簡単な自己アピールを準備して、風土屋(Bija)):清川までメール、または郵送して下さい。とりあえずの問い合わせ、相談も歓迎します。気軽に電話かメールをください。
(自己アピールは、応募動機の作文等の簡単なモノで結構です。形式は問いません。)
 
 
○問い合わせ
スタッフ募集に関する質問、相談などは風土屋(Bija):清川にご連絡下さい。
add:〒430-0926 静岡県浜松市中区砂山町132キャトルセゾン1F
tel:053-477-7343
e-mail:work@bija.jp
 

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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編20): 初めての一人旅

 

 
いつか、世界を旅してみたいと思ってた。
 
そして、その第一歩は大学2年生の夏だった。
 

 
子供の頃の多分クリスマスプレゼントで、両親が世界の古代遺跡の本を買ってくれた。エジプト、ギリシャ、古代ローマ、インカ、アステカなどなど、見ててワクワクした。何度も何度も読んだ。
 
家族旅行で海外に連れて行ってもらったことも、本当にいい思い出だ。
ちなみに、両親は新婚旅行でソ連(今のロシア)でシベリア鉄道に乗ったそう。そんな旅好きの遺伝子があったのかな?
 
高校、浪人と勉強した世界の歴史も、本当に面白かった。
今、自分が生きている現代の日本が、世界の中で歴史の中でどこにいるのか少しは知ることができた。
カエサル、チンギスハーン、ナポレオン、シャージャハーン、コンスタンティノープル、バクダッド、人、都市、時代の変遷、そこで暮らしていた人たちの生活。。。。。
 

 
「どこに行こう?」と考えた時に、まずは発展途上国に行こうと思った。
 
先進国は情報がいっぱい入ってくるし大人になってもいつでも行けるチャンスがある。

途上国のニュースは入りづらいから実際に行ってみたいし、体力がある若いうちの方が旅しやすいだろう! お金もないから貧乏旅行だし。
 

 
ネットもないので、本屋に行ったら、「地球の歩き方」シリーズがあった。
 
パラパラ見てると、どうもタイのバンコクを起点にするのが良さそう。
 
ちょうど、カンボジアやベトナムの地球の歩き方が初めて出た頃だったのかな。
 
いつか行ってみたかったアンコールワットもあるし、じゃ決定!ということで、東京とバンコクの往復の格安チケットを買って、1ヶ月弱の旅に出ることにした。
 
 
 
そして、初の海外ひとり旅でウキウキと降り立ったバンコクで、まずは軽~く、旅の洗礼を受けることになったのでした。。。


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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編19): 自炊天国

 

高校を卒業するまで、実家で料理した記憶はほんとんどないです。
 
バスケばっかりしてて、台所で料理を手伝うってこともなかった。
 
 
 
実家では、母親が調理済みの料理を買ってきて食卓に並べることや、冷凍食品を使うこともなく、毎日料理をしてくれてのは、今思うと本当にありがたいことだったと思う。
 
ばーちゃんも一緒に暮らしていて、よく作ってくれてた煮物がおいしいかった。
 
父親も仕事が忙しかっただろうに、一緒に夕ごはんを食べられる時間に帰ってきてくれていたことも少なくなかった。
 
 
 
そんな僕が、大学に入ってからは、一人で作って一人で食べてと、ほぼ自炊してました。
 
きっかけは、親元を離れるときに、母親が「はじめての・・・」みたいなタイトルのお肉料理が中心のレシピ本を一冊と、ナベとフライパンをくれたことかな。
 
その時の本の中にあった、「鶏肉のバスク風煮込み」は今でも自分の得意料理の一つだし、フライパンはまだ現役。
 
ナベはさすがに引退したけど、カレーの修行中に何度も何度もカレーを試作して開業後も使ってた愛着のあるナベになった。
 
 
自炊するにあたって、まずは、レシピ本を新たに買いました。

古本屋さんに行って、とにかく、レシピ数が1000を超えてていっぱいある本を買った。2冊買ったかな。インターネットはまだ普及してない時代だったしね。
 
 
レシピ本を見て、おいしそうな料理を作る。
   ↓
そうすると、食材が使い切れなくてあまる。
   ↓
で、それを使ってできるレシピを探して、足りない食材を買いに行く。
の、繰り返し。
 
 
冷蔵庫の中身から、次の展開が広がっていく。
そうこうしているうちに、調味料も増えてくから、さらにバリエーションが広がる。
ってな、かんじでした。
 
 
 
あの頃は、大学から買えると、ほぼ毎日買い物に行ってたな。
自宅近くのスーパーや八百屋さんや、どこにいったら何が安く新鮮に買えるかだいたい分かってた(笑)。
食費もだいぶ抑えたな~。
 
考えてみると、冷蔵庫内の食材の使い回しで在庫管理を、毎日の買物で仕入能力を、忙しくてお金もなかったかことで短時間でできておいしくて食材費も高くないレシピ選ぶことも、大学時代に磨いてたのかもしれないな。
 
 
 
恵まれてたのは、住んでいたのが東京の中央線沿線だったこと。
この沿線にはオーガニック食材や伝統的な方法でしっかり作った調味料などを売っている「自然食品店」が多いんです。
 
美味しんぼで、伝統的に作った味噌や醤油などの調味料のおいしさを読んで知っていたから実際に試してみたくて、食材をオーガニックにすることはできなくても、調味料は選んで買ってった。
 
料理も腕がなくても基本調味料がしっかりしてたら、おいしいんですよね~。
 
調味料じゃないけど、あるとき、有機のごま塩のふりかけが安かったので買ってみたら、ゴマのプチプチした食感、香ばしい香り、塩の旨味とそのバランスがおいしすぎて、それでご飯を何杯も食べたことがあったっけ!
あと、化学調味料や添加物が入ってる食品はなるべく避けて買うようにした。
 
 
 
和食、中華、洋食、いろいろ作ったけど、食べたことのない面白そうな料理を作ってみるのにも好奇心満々だった。
 
ある年、東京の大学を受験するために妹が上京して自分の部屋に泊まった。
 
「これは栄養をつけてあげなくちゃ!」
 
と思って、ラム肉を牛乳と味噌で煮るナベを作って、振舞った。
 
なかなかの自信作で、妹も喜んでくれたと思ってたら、後になって、『妹が「お兄ちゃんから、とんでもないものを食べさせられた!」と言ってたよ』と伝えられちゃったこともあったな (´_`。)グスン
 
 
 
とまあこんな感じで、自分の料理経験は大学時代に始まったのでした。。。

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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編18): 学びの場

ワンダーフォーゲル部田んぼの会、あと英語力を鍛えたいなと思って大学のESS(English Speaking Society)の英語でディスカッションするセクションにもたまに参加させてもらって、クラブを3つ掛け持ちながら自分の1年生の秋からの大学生活は再スタート。

 
勉強もそこそこがんばった。
一橋大学には、費用もOB会や企業からの寄付で賄ってもらえる1年の留学制度があって、それに合格するには成績も重要だった。
留学してみたい、と思ったので、きちんとした成績が取れるように勉強した。

ただし、「学びの場は、教室の中だけじゃないって」って思うようになってたから、いわゆる教室でのお勉強は、興味があるものとないものでメリハリをつけて、全部はちゃんと取り組まなかった(笑)。

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ちなみに、今でも一番印象に残ってる学部での授業は、ナベマサ先生の社会科学概論第Ⅰ。
社会学部の授業で、マスコミのバイアスや社会格差、差別などなど、現代の社会問題を取り扱って、社会科学的視点と思考方法を学ぶ授業。
 
生徒を挑発して煽る先生の授業はナカナカ刺激的で、春の授業のガイダンスでは、あんまり頭に来て途中で席を立って教室を出ちゃったんだけど、他に刺激的な授業がなくて思い直して取った授業。
真面目なおとなしい学生が多いからあえて煽ってたのも徐々に分かって来て、多くのことを学ばせてもらいました。
 
 
大学に入学した当初は、大学が与えてくれるものに期待していたけれど、この頃の自分は大学の授業を通じた教室での学びの場以外でも、クラブ活動や、バイト、恋愛も含めて、全ての場で体験を通じて自分から学んでいけばいい、と思えるようになっていた。
 
社会に出てからももちろん学びは続いていく。教室でのお勉強以外も学びの場だと思えば、みんな死ぬまで学び続けられるよね。そして成長することは喜びだと思う。
 
自分で、一歩踏み出せたことで、秋からの一年生の秋からの大学生活はきらきら輝きはじめた。

大学は何も変わっていない。変わったのは僕だった。
 
 

自分がどう社会と関わっていくかの準備ができる大学での4年間の過ごし方についても、とってもざっくりした計画を立てた(笑)。
 
当時、就職活動は大学4年生の春からスタートだった。
そのときには、自分がどんな働き方をしたいか分かっている必要がある。
 
学部の1、2年生は、とにかく自分が興味があったけどこれまでできなかったことや、新たに興味を持ったことをやってみて、自分の好奇心や感性の枠を広げようと思った。

ゼミが始まる3年生の1年間で、しっかり専門的な勉強をしながら、1年かけて学んだり経験を積んだりしながら、どう社会に出て働くか考えようと思った。
 
身近には、大学に8年いた田んぼの会の創始者の先輩や、休学して山にかけるワンゲルの先輩もいたけど、自分は浪人しているし、4年で卒業する計画でした(笑)。
 
 
とまあ、こんなかんじで、東京の大学生がクラブで踊ったり、当時盛んだったテニスサークルで楽しんでいたり、麻雀したり、勉強に励んでいたりするときに、僕は早朝から山に登ったり、沢に登ったり、田んぼを耕したり、知的好奇心が赴くままに大学でも勉強したりっていう充実した楽しい毎日を送ってました。 

あと、かなりの勢いで自炊してた!もちろんカレーも。

その話はまた今度。。。



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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編17): ワンゲル写真2(沢登り)


ワンゲル
で始めて体験して、そして、はまったのが「沢登り」。
 

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部全体でも、はまる人が多くて、春から秋にかけての活動の中心は沢登りだった。


沢登りは、登山の一つの方法で、普通は登山道を歩いて山のピークを目指すのを、川の源流である沢をさかのぼって行って、最後は尾根に出てピークまでは登山道で行く。

水が流れて、岩もいっぱいある沢を登るのに、渓流釣りをする方が履くのと同じようなフェルトが裏についていて滑りにくい沢用の靴を履いて、ヘルメットにハーネスをつけて、ロープも持って行く。

もちろん、ところどころに滝もあるから、クライミングもしながら登っていく。

 

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沢登りの良さは人に寄って色いろあると思うけど、自分はこんなことだったかな。。。

・ザイルを使ったり安全を確保したりと、みんなでフォローしながらチームワークで登っていくこと!

・水がいつでも飲めること!

・魚も釣れること!

・夜は焚き火ができること!(「あやしい探検隊」の夢がかなった!)

・暑い日なんか、水に飛び込めて最高!

・滝なんかでのクライミングも面白い!





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もちろん、山だけに危険はあるので、技術的も体力的もしっかりトレーニングをつみました。

体育会のしっかりした組織で、代々技術を磨いて下の代に引きついていっていたからこそできたことなんでしょう。

 

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今でも、暑くて天気のいい日に街いると、「もったいな~」、「沢に行きたいな~」って思っちゃいます(^^)





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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編16): 田んぼの会

自分が大学時代に入っていたクラブの一つが「田んぼの会」。

 
もう、本当に、名前そのままのクラブで、みんなで田んぼを借りて、そこで米を作るサークル(^^)

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もともとは、一橋大学の経済学の教授でエコロジストの室田武先生のゼミの学生たちが、縁のあった農家さんから田んぼをお借りして始まったらしい。
 
大学のある国立市や小平市から、電車でしばらく青梅や奥多摩の方にむかった羽村市に田んぼはあった。多摩川に近いいい場所でした!
 
部室は一橋大学にあって、学園祭も一橋大学のものに参加していたけど、田んぼの会の学生は、自分がいた当時、一橋、早稲田、東京女子大、東京外語大などなど、いろんな大学の人達が参加してた。

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多分、自分は入学した後の春の新歓期に一度は田んぼに行ってたんだと記憶してるけど、本格的に参加したのは、北海道から帰ってきた夏の後。
 
もともと、「食べること」や「食」に関心があったから、どう食べるものが作られているかや農業にも関心があったけど、静岡の実家のまわりはあんまり畑がなくて、商売の家だったから、米作りの経験もなかった。
 
だから、

とにかく自分が興味があったけど、これまでできなかったことをやってみよう!

と思った流れで、田んぼの会にもちゃんと顔を出し始めた。
ワンゲルで山に行ってない週末しか行けなかったですけど。。。)
 
 

田起こししたり、有機堆肥を作ったり、水やりに朝電車で田んぼまで行ったり(笑)、合鴨農法をやって秋にはカモちゃん達をしめたり、いろんなことを体験できた。もちろん、無農薬、無化学肥料栽培。

できた米はみんなで食べたり、学園祭でキリタンポにして鍋を作って売ったりと、楽しかったな~。

お米と麹なんかを混ぜて発酵させてお米ジュースをみんながそれぞれ作って、飲み比べなんかもしたな~
 

 
東京なのに、農家さんは語尾が「~だべ」だったのに田舎者の自分はびっくり。東京も広い。
 
そして何より刺激的だったのが、田んぼの会のメンバーの面々。
 
田んぼの会の創始者の一人で、大学に8年いて、卒業後は炭焼のコンサル(?)で食べてたHさん。もう話してても、発想が自由すぎ。生き方がアウトローで、エコロジストで、かっこよかった。田んぼを貸してくれてる農家さんの家にHさんが間借りしてて、そこが田んぼの会の集合場所だった。ユーモアばりばり、ロジカルに話もできて、地元の農家さんとも対等に話しできて一目置かれてるすごい人だった。
 
Hさんを筆頭に、もう濃いメンバーだらけ。

今から、15年とか20年前に、東京で田んぼ借りて電車にのってわざわざ田んぼまで行って、週末に有機農業やってるんだから、ま、面白い人達が集まりますよ(笑)。
 
バリバリ帰国子女の大学の先輩が、卒業して農家のお嫁に行ったりと、なんというか自分が大学で知り合う人たちよりも、生き方や発想の選択肢がもっともっと自由な人たちが多かった。
 
 
 
実は、ちょうど昨日、大学卒業以来始めて羽村に行って来ました。
 
メンバーの一人が東京を離れて、京都に行くことになってその送別会があったんです。
 
浜松にいる自分にダメ元で連絡がきたので、Bijaを再開していない今なら行けるし、「ちょうどこのエッセーで大学時代のクラブのことを書いていてシンクロして不思議だな、こりゃ行くしかないな」とも思って行って来ました。
 

もう、すごく楽しかったです!
 
相変わらず濃すぎ~る人たちの集まりで、「大学のあの時期にこんな人達と過ごすことができたのって、やっぱり自分の人生ついてるな~」って思いました。
 
もう笑った、笑った。

久しぶりにおもいっきり笑った。
 
 
そして、今でも、食だったり、地域のことだったり、オーガニックだったり、フェアトレードだったり、関心の近い人達が多かったのも改めて、しみじみしちゃいました。
 
そして!
 
15年ぶりに会ったメンバーの一人のOさんが、なんと「脱サラして東京でカレー屋やりたい」なんて言ってて、それもびっくり。
税理士さんなんですよOさん。
税理士辞めて、いい年して、これからカレー屋始めるって、しびれる~!!!
 
ええ、もちろん、自分がBijaで学んだこと、なんでも教えちゃいますよ!
 

 
田んぼの会で過ごした時間は、間違いなく自分のルーツの一つで、それがやっぱり今につながってるんだなって昨日は改めて確認できました。



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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編15): ワンゲル写真1(縦走)

何度かに分けて、大学時代のワンゲルで行った山行(さんこう)の中で、想い出深いものやきれいな写真が残っているものを紹介しますね!


今でも、思い出す山行の1つが屋久島。

大学の春休みに、青春18切符で、普通列車を乗り継いて東京から鹿児島へ。
車中で居眠りして起きるたびに、話している人の方言が違うのが面白かった。

鹿児島からフェリーで屋久島へ。

縄文杉も素晴らしかったけど、雪がついた冬景色の宮之浦岳から、5月の陽気を感じさせる日差しの熱い海岸線まで駆け下りる3月の屋久島は最高だった!

なぜか駄洒落の神が自分に降臨して、ずっと駄洒落言いまくってました(笑)。

食事当番を意味する食当(しょくとう)担当で、山行中のメニューを考えて、料理も担当。

缶詰を多用して、ココナツミルク入りのカレーや、いわしトマトリゾットなどなど、一人暮らしの自炊の腕を爆発させました。

みなさま、重くてごめんなさい。でもおいしかったでしょ?
 

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その他、いろんな山に行きました。
 

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ワンゲルでは、1,2年生で経験を積んで、3年生の1年間でリーダーを務めます。で、4年生は引退です。

みんなが力を入れるのは、長い期間山に行ける夏休み。

自分はサブリーダーとして、あの想い出の北海道を選びました。

写真は、北海道の大雪山のあたり。

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上の写真は、今でも自分の昼寝トップ3には入る昼寝の時のもの。

気持ちよかったな~。



次は、尾根歩きが中心の縦走よりも自分がはまった「沢登り」の写真を中心に紹介します!





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カレー皿のむこうに広がる世界(成長編14): 渡り鳥


夏休みの終わりに東京に戻った自分が門をたたいたのは、大学の体育会のワンダーフォーゲル部だった。


 
「ワンゲル」なんて、略されることも多いワンダーフォーゲルは、ドイツ語で「渡り鳥」の意味。

もともとは、100年以上前にドイツで始まった青少年の野外活動で、日本ではワンゲルは大学や高校のクラブやサークルで、主に山を登ることをメインにした活動になってる。

山岳部がいろいろな器具や道具を使って壁を登るような高度な登坂技術がいる山にチャレンジしているのに対して、ワンゲルは尾根を歩く縦走だったり、ゲレンデのない山の中を滑る山スキーだったり、中には山ではなく里を歩く里ワンなんてのもあって、もっと広く自然を楽しんでいる印象がある。

 
夏に北海道の礼文島素晴らしい自然の中でみた風景や、そこで過ごした時間は自分にとって衝撃的だった。

「またこんな自然にめぐり会いたい、そんな経験をまたしたい」

っていうのがワンゲルの門をたたいた大きな理由だった。
 

夏前には、ずっと続けてきたバスケをまた大学でもするっていうことも考えたけど、

「体育館の中を飛び出して、自然の中で過ごしたい、日本のいろんな場所に行ってみたい」

との思いも強くなっていた。


そして!

高校時代の授業中の読書\(笑)であこがれた、あのおっさんたちが自然の中で楽しむ「怪しい探検隊」的なこともワンゲルできちゃうんじゃないか、ボーイスカウトで楽しかったキャンプもまたワンゲルできちゃうんじゃないか、とも期待した。
 
 
後は、体育会だったのもポイントだった。

もちろんアウトドアサークルもあったんだけど、気軽に楽しむよりは、

「この先ずっと付きあっていけるようになる友人たちができるような、本気で何かに取り組める場がいいな」

と思うようにもなったから、サークルよりは体育会を選んだ。


 
この選択は、大成功!
 
 
今の自分は、自分が一番リラックスできるのは自然の中、とくに森の中だってのを知ってる。

これは、大学の時に、ワンゲルでいろんな自然を体験して、もう街で暮らすことを「下界に行く」ってぐらい山に行って気付いたこと。

その後、スカイスポーツやマリンスポーツもやったけど、やっぱり山が落ち着く。


そして、今でもずっと付き合いが続いているワンゲルの仲間たちと本当に楽しい時間を過ごすことができた。

Bijaを閉める時にも、ワンゲルを卒業して15年もたつのに、関東からも関西からも駆けつけてくれたみんながいた。

好きなことが同じで、そして大学時代にホントに濃密な時間を過ごした付き合いって生きていて、今ワンゲルの仲間にあっても本当に気楽で楽しい。

 
ワンゲルの体験で、人間解放(?)が進んだ気もする(笑)!


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多分、ワンゲルのこと書きだすと、いつまでもたってもBijaの開店にも行きつかないと思う(笑)。

いろんな山や沢でのエピソードから何から。。。。。。

だから、次回から、自分がワンゲルで学んだこと、自分がワンゲルで出会った自然を写真を中心に数回に分けて公開できたらなと思ってます。



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2013年3月12日 kiyo curry |

地球を救うカレー&カフェの店 Bijaのセレクト通販サイト「ビージャネット」オープン!
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