おすすめBOOK 2
世界の半分が飢えるのはなぜ?
―ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実 ジャン ジグレール (著)
「ねえ、父さん、腹が立たない?アフリカやアジアやラテンアメリカではたくさんの子どもたちがおなかをすかせて死んでいるんでしょう?
それなのにぼくたちの国では、おなかいっぱい食べて、太るばっかりの人がたくさんいる。街には栄養満点の食べ物があふれているし、食べ残しはゴミ箱いきでしょう。捨てる食べ物があるなら、飢えている子供たちを助けられるんじゃないかと思うんだけど。」
息子カリムの疑問に答え、飢餓問題研究の第一人者ジグレール教授が、人びとが飢える本当の理由を、対話形式でひとつひとつ実例をあげて分かりやすく解説していきます。
スローフードな人生! ―イタリアの食卓から始まる 島村 菜津 (著)
日本に「スローフード」運動を広く知らしめた本です。
あとがきにこうあります。「スローフードとは、普段、漠然と口に運んでいるものを、ここいらで一度じっくりと見つめてはどうか、という提案である。そうして、この毎日、胃の腑におさめている滋養と活力の素を通じて、自分と身のまわりの人間や、自分と自然との関係を問い直そうではないか、という人生哲学である。」 「とにかくファーストは勝者なり、という競争原理が先に立つ現代にあって、いやいやどうして、スローこそは人類の新しき賢者の態度なのだよ、と居直る哲学なのだ。」 ブラボー!
2011年2月 7日 bija_staff | 個別ページ



