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運命の出逢い募集中!


 今、Bijaでは正社員スタッフを募集しています。

 母体である風土屋ともども、やっと基礎ができてきて、まだまだこれからの会社でありお店です。ただ夢や志は大きくもっています。風土屋という舞台で人生の冒険をしてみたい、未来の夢に向かって一緒にがんばっていきたいと思ってくれる仲間との出会いを心から望んでいます。

 この記事で、カレー&カフェの店としてのBijaのスタッフ募集では伝えきれない、風土屋の目指す目標や志を伝えたいと思います。

 Bijaの母体は、「風土屋(Earth Food Company)」です。 ダジャレです(笑)。

 地域や文化に根ざした「食」を提供することを仕事にしたいと名づけました。ロゴは、風土屋の活動を通じて、地球に緑が広がっていくことをイメージしてデザインしました。海外に、食を中心に日本の持続可能な暮らしの文化を紹介するときに、漢字で書ける大和言葉の会社名にしたかったのです。(その方がかっこいいでしょ!)

 そして風土屋の2007年5月の開業と同時に始めた最初の事業が、「地球を救うカレーライス」を標榜するカレーとカフェの店Spice Café Bija(ビージャ)です。 
 2010年には、やはり地域に根ざした商品であるご当地レトルトカレーのHcurryを開発販売しました。「H」は風土屋のある浜松(Hamamatsu)の「H」です。

 僕自身が社会での自分の役割と感じているのは、「地球に生きるみんなが喜びと幸せに溢れて暮らせる持続可能な社会を創っていくことに、食の分野から貢献する」ことです。
 「生きることは食べること」と言われるように「食」は人が生きて行く上での基礎です。すなわち、「食」を掘り下げると、「健康」「地域」「環境」「社会や世界とのつながり」といった大きなテーマに結びつきます。実は、日に3回している「食べること」が、健康でピースフルな世界につながる大きな鍵なのです。
 グローバリゼーションと消費を前提とした経済のあり方から、世界の多くの人は「忙しく働き」、「お金を稼ぎ」、「消費する」サイクルの中で暮らしています。その行き着く先として、自然環境や健康を損なう未来の生活みえてきています。

 自分が風土屋を始める前に旅した途上国や先進国で、家族や地域のつながりの中で、現代のサイクルからちょっと離れて豊かに暮らす人達に出会いました。それは、自給自足している有機農家さん達だったり、エコロジカルな生活をコミュニティで実践している人たちだったりしました。彼らと過ごして、僕はそうした生活がとても気持ちがいいと思いました。そして、そういった人たちの中に自分が身を投じるのではなく、そうした環境や暮らしを自分が生まれ育った日本で創ってみたいと思いました。

 それを「働く」ことを通じて実現してみたいと思って作ったのが風土屋です。分野として、衣食住などいろいろな選択肢がある中で、先に述べた「食」の重要性もさることながら、「食いしんぼう」である僕は「健康な食」を提供することを自分の仕事に選びました。だって、おいしいものを食べて生活できるから(笑)。自分では天職だと思っています。
 
 そして、自分が心から愛してやまない「カレー」を一番最初の事業内容に選び始めたのがBijaなのです。Bijaには、それまでに自分が出会った大好きなことや、大切なことをギュッと詰め込んで始めました。だからこそ、Bijaはこれから先も風土屋が目指す方向を体現しているフラグシップショップなのです。


 Bijaは、経済的側面、社会的側面、環境的側面でパフォーマンスをあげることを目指すトリプルボトムラインを食の分野で実践するために、「オーガニック」「ローカルフード」「フェアトレード」を3つの軸として事業を行っています。
 具体的には、地域の有機農家さんから直接仕入れた野菜をたっぷり使ったヘルシーなカレーで地域につながり、カレーのスパイス、コーヒー、紅茶をフェアトレードで調達することで途上国の方々の生活支援を行っています。

 浜松という地域の人達に育てられ、愛される店になるようBijaは成長を続けています。一方で、2010年にレトルトカレーを作ったのを皮切りに、今後は農林水産分野の生産者の方々とタッグを組み地域に根ざした商品を、メッセージや想いを伝えながら浜松以外の地域に広めていくことに力を入れていきます。そして更には、風土屋に集う人の興味、知恵、エネルギーに応じて、「食」の分野で多角化していきたいと思っています。

 こうした背景があるからこそ、Bijaでは積極的にエコロジカル、オルタナティブな暮らしに関するイベントやワークショップなども行い、情報発信をし人も集うスローカフェとしての店作りもしています。
 またノンプロフィットの活動としては、「アースデイはままつ」を自分が立ち上げメンバーの一人として始めました。自分は現在、代表を後進に譲り相談役となっていますが、事務局はBija内に置かれています。


 アメリカに留学して食の勉強をしているときに、Ben&Jerry’sというバーモント州にあるアイスクリームの会社が、社会や環境にもいいことをして、おいしく健康な商品を届けている食の分野のソーシャルカンパニーとして尊敬されていることを知りました。
 多分、アメリカの方に「Ben&Jerry’sみたいな会社」といえば、「おいしくて、こだわって、地域を大切にした商品を作っている、社会貢献や環境運動にも熱心な明るくて楽しい会社」というイメージを持つのではないかと思います。
 日本にそんな会社ってあるでしょうか?
 僕は、風土屋を日本におけるBen&Jerry’sのような会社にしてみたい。Bijaを成功させて、風土屋を日本を代表する Honest Food Company にしたい。そして、経済的、規模的成長を目指すよりも、社会的な影響をもてる組織に育てたい。そして、日本の食や生活の英知をもっと世界の人たちとシェアする活動もしていきたい。それが、自分にとって「地球に生きるみんなが喜びと幸せに溢れて暮らせる持続可能な社会を創っていくことに、食の分野から貢献する」ことだと思っています。

 たかだか浜松の一軒のカレー屋で、レトルトカレーを出したばかりの会社の経営者が言うには大きな夢かもしれない。ただ、こんな夢を持っているから僕はがんばれるし、見た夢はきっと叶うと信じている。

 この夢に、自分の夢を重ねて、人生の冒険を一緒にしてみたい人は、ぜひぜひ連絡ください。まずはBijaのスタッフとして一緒に働きましょう。決して待遇がいいと思いませんが、燃えて仕事してみたい人、自分で育つ意志のある人、生まれたばかりの会社を一緒になって創っていく情熱を持った人には面白い環境だと思います。

 求人について、詳しくはこちらを。


 ざっと想うところを書いてみましたが、やっぱりうまく書ききれないです(笑)。
 伝わったかな? 
 興味を持ってくれた人には、直接話したいです。そして、あなたのことも是非教えてください。

 2011年の新しい年のお正月のうちに書き終えられてよかった。(長文失礼いたしました。)
 いい出会いや縁につながると嬉しいです。


2011年1月3日  風土屋 代表&Bija 店主 清川孝男


 

2011年1月 3日 kiyo curry |

地球を救うカレー&カフェの店 Bijaのセレクト通販サイト「ビージャネット」オープン!
オーガニック&フェアトレードなカレー、チャイ、スパイス関連商品発売中