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一歩

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年から準備を始めていた「Bija@paxi house」がいよいよ1月から本格的に始まります。
 

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 これは、東京のレストラン「paxi house tokyo」 とのコラボ レーション企画です。Bijaのカレーベースを浜松から送り、paxi house が、東京近郊の有機農家さんや畜産家の方々から、安心でおいしい食材を集め、さらにオリジナルのガラムマサラで「地球を救うカレーライス」を仕上げます。paxi houseの月-金のランチタイムで、このコラボカレーを提供しています。

 まだ有機食材の調達が完全にはそろわない年内は「Bij@paxi house」として営業していました。 え、何が違うって?「Bija」ではなく「a」がひとつ足りない「Bij」なんですよ(笑)。「地球を救うカレーライス」にするには、「オーガニック」「ローカルフード」「フェアトレード」のポリシーを守ってもらいたい。それにまだ満たなかったので、「Bij」だったんです。 

 この企画を始めるにあたって、Bijaのカレーを東京に送ってそれを店で出してもらうことはしたくありませんでした。Bijaのコンセプトに共感してくれたなら、やはり、そのお店がある場所の生産者方々と関係を築きながらカレーを作ってほしかったからです。だから、この企画が始まる前に、paxi houseのオーナーと担当のシェフにBijaに来てもらって、コンセプトを理解してもらい、コラボレーションの中でどう「地球を救うカレーライス」を実現できるか一緒に考えました。自分の考えや、想い、自分が学んだカレーの技術的なことまですべてを伝えました。

 生まれたカレーは、Bijaのカレーではなく、あくまで「Bija@paxi house」のカレーです。paxi houseのみんなが食材を集め、オリジナルのガラムマサラをブレンドし、具やトッピングを決めて、そして想いを込めて調理して一皿のカレーにしてくれています。さらに、「手食」推進、「昼からビール!」と、Bijaを超えた個性を加えてくれています。この過程で、Bijaも新しい発想をもらったり、リクエストに応えることで新しいカレーの作り方を考えたりと、とてもいい循環ができました。

 今回の企画で、paxi houseのオーナーが言った言葉を今でもはっきり覚えています。

 「僕たちは世界を変えるために、一歩踏み出したんだから」 

 誰でも、それぞれのテーマで、それぞれのやり方で、世界や社会をよりよくするために、一歩を踏み出すことができると信じています。それが小さな一歩でも、積み重ねていけば、前に進むことができます。
 
 Bijaも今年の1年も、一歩一歩進んでいきます。今年もよろしくお願いいたします!

Bija新聞2010年1月号より)

2010年1月 7日 kiyo curry |

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